お歳暮 誰に
贈る相手は特に難しく考える必要はありません。
お世話になっている人に贈ればいいだけのことです。
一般的には、離れて暮らしている両親や親戚、会社の上司や恩師の先生などに贈るケースが多いようです。
仲人や媒酌人などの場合は一般的に最低3年間は必要とされています。
ただし、贈ってはいけない相手もいるということに注意しましょう!!
相手が政治家や公務員、(特に利害関係がある)公立学校の先生である場合、そもそもなにか贈りものをするのは公職選挙法や公務員規定に抵触する可能性があるため、禁止です。
あともう一つ分かっておいてもらいたいのが、今後も継続的なお付き合いのある相手かどうかという事です。
御歳暮は「これからもずっとお世話になります」という意味合いもこもっているからです。
もし毎年贈り続けるつもりではない場合、一度限りで贈ってしまうことは失礼に当たります。
一度限りの場合は、のしの表書きを『お中元』ではなく、『御礼』として贈るようにしましょう。
ちなみに送り先の情報(住所や名前など)も変わっていないか確認しておくのも良いと思います。
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